「ニューオーリンズ・トライアル」

  Runaway Jury

 (2004/02/16)


  

法廷をかき回す謎の陪審員

 ある朝のこと、証券マンのディラン・マグダーモットがいつものように出勤してくる。彼は休日に開いた幼い息子の誕生パーティーの楽しい余韻に浸りながら、今日も仕事に没頭しようと思っていた。だがそれは、思わぬ闖入者によって妨げられる事になった。社内に飛び込んできた男が、いきなり銃を乱射し始めたのだ。何人もの社員が犠牲になる中、彼マグダーモットも凶弾に倒れるのだった。

 そして2年の月日が流れる

 例の事件の舞台となったニューオーリンズの街。一人の若い男が汚いアパートから出てくる時、自室の郵便受けに何やら書簡が届いているのに気づく。それは裁判の陪審員候補になったという通知書だ。この男ジョン・キューザックは、書簡を見つめて思わずつぶやく。「クリスマスが来たぞ」

 そんなキューザックの一挙手一投足を、不審な男たちが見つめていた。

 ニューオーリンズの街がにわかに緊迫の度合いを増してきたのは、まんざら気のせいでもなかった。例えば不思議な初老の紳士の登場。この男ジーン・ハックマンは乗っているタクシーの運転手を見つめて、たちどころにこの男の身辺について言い当てる。恐ろしく人間洞察力に富んだ男だ。彼は一体何者なのか?

 実はこの街で、例の事件に関する重大な裁判が繰り広げられようとしていた。殺された証券マン・マグダーモットの未亡人ジョアンナ・ゴーイングが、銃メーカーを相手取って訴訟を起こしたのだ。彼を殺したのは会社に解雇された男。逆ギレして社員に銃を乱射したあげく、自ら銃で自殺した。だが、こんな危険な銃を簡単に手に入れられるように販売していた銃メーカーにこそ責任がある。こう思った未亡人ゴーイングは、メーカーを訴える事を決めたのだ。白羽の矢が立った弁護士はベテランのダスティン・ホフマン。だがいまだかつて銃被害者と銃メーカーの訴訟では、原告が勝ったためしはない。彼はゴーイングを励ましながら、厳しい裁判を戦い抜こうとしていた。

 そんなホフマンの元に、一人の若い男がやって来た。この男ジェレミー・ピーブンは、自らを陪審コンサルタントと名乗る。陪審員制度をとるアメリカの司法制度では、陪審員の動向が重大な要素だ。そこでこのような奇妙な職業も存在する事になる。この男ピーブンは、ホフマンに自分を売り込みに来たのだ。「敵側はスゴ腕のコンサルタント、ハックマンを雇っているんですよ。こちらも陪審コンサルタントが必要でしょう?」

 さよう。先ほどの紳士ハックマンこそ、銃メーカー側の陪審コンサルタントだった。しかも百戦錬磨、連戦連勝。自らの洞察力に加え、多彩なスタッフを動員。ハイテク技術まで駆使しての戦いを繰り広げる。ハックマンは今まで数限りない銃メーカー関係の訴訟を一手に引き受け、ことごとく勝利をもぎ取ってきた

 だから彼の権限は、ある意味で今回の裁判の矢面に立つ弁護士ブルース・デイビソンよりも上だ。ハックマンは到着早々古いビル内に秘密の前線基地を設けて、そこに資料やデータ、何台ものパソコンを運び込ませ、多くのスタッフをすでに働かせていた。陪審員候補となったキューザックの身辺を洗っていたのも、すでに動き出していたハックマンのスタッフだ。

 そんなキューザックは、街で一人の女レイチェル・ワイズと出会う。陪審員になるのは気が進まないらしい彼は、仲間たちにグチ三昧。ところがそんなキューザックの周囲に、彼の身辺を探る男たちの姿が…しかも、偶然出会ったはずの女ワイズの姿まで見え隠れするではないか。

 その頃ハックマンは、スタッフが集めてきた膨大な資料を参照しながらの陪審員候補の洗い直しを始めていた。これら候補の中から、自分たちに有利な陪審員を選ばなくてはならない。職業、家族構成、過去のアレコレ、中には隠していたプライベートな秘密まで。資料の入手も合法、非合法取り混ぜたものだ。中にはスタッフが体当たりでオトリ取材してきたものもある。軍人経験者…オーケー、民主党員…ノー、太った女…冷酷で利己的だからオーケー。資料を見ながら即断で決めていくハックマン。そんな彼の前に、一人の取材映像が写し出される。それはあのキューザックだ。ゲーム店の店長で、万年青年のような男。シューティング・ゲームに嬉々として興じる彼は、一見ハックマンたちにとって有利な陪審員たりえると見える。だがこの男、つい数ヶ月前にこの街に来たばかり。その前の前歴が一切不明だ。ハックマンは漠然とした不安を覚え、この男を陪審員に取らないことを決意する。

 その頃、同じようにホフマン陣営でも陪審員候補の選別が始まっていた。その相棒は、自費でわざわざ参加しに来たのを見込まれた例のピーブン。だがこちらは昔ながらの資料首っ引き、経験頼りのものだった。

 さて陪審員選任の当日。候補者たちは裁判所に呼ばれ、一人一人が裁判長ブルース・マッギルの前でホフマン、デイビソン二人から質問されていく。だがこのうちデイビソンは隠しカメラを持ち込み、耳にはひそかに目立たない仕様のイアホンを付けていた。これによって陪審員候補の様子を例の前線基地からモニター監視するハックマンが、イアホンを通してデイビソンに指令を出すという算段。もちろん非合法。だが、法に触れようが勝つためには何でもやるのがハックマンの流儀だった。

 長い長い時間をかけて次々決まっていく陪審員。いよいよキューザックたちの出番だ。だが彼は時計ばかり気にしていて、それを裁判長マッギルに見とがめられる。実はキューザック、ネットでのゲームマッチの時間を気にしていて、陪審員などにはなりたくないと暴言。これにキレた裁判長マッギルは、ほとんど強制的に陪審員に加えられることになる。こうなるとホフマン、デイビソン両弁護士も文句は言えない。これはさすがにハックマンも予想外の事態だった。

 ともかく陪審員15人は決まった。早速ハックマンはスタッフに陪審員たちの再調査を命じる。だがその頃キューザックは、一人不審な行動に出た。とあるアパートに入っていくと、例の彼の身辺にウロチョロしていた女ワイズと抱き合うではないか。何とこの二人は顔見知り…それどころか恋人同士のようでもある。しかもアパートには、それこそハックマンの基地のごとく陪審員の資料が貼り出されていた。キューザックのあのナメた言動も、それによって強制的に陪審員に組み込まれるための予定通りの行動だったのだ。一体この二人、この裁判で何を企んでいるのか?

 さて部屋に集められた陪審員たちの初仕事は、自分たちのリーダーである陪審長を選ぶ事だった。当初ハックマンたちの目論みでは、やたらと人の上に立って仕切りたがる元軍人クリス・カーティスに決まるはずだった。この男なら自分からやりたがり、スンナリ決まるだろう。そして元軍人で銃大好きだから、自分たちに有利な評決が出るだろう。

 ところが部屋に入るや否や、キューザックは陪審員たち全員にさりげなく目を光らせた。そして巧みな誘導で、盲目のゲーリー・パマンが陪審長になるように根回しする。まるでキューザックの誘導がなかったかのように…。

 これを皮切りに、陪審員たちを誘導するキューザックの言動はエスカレートする。ある時は仕出し弁当の到着をワイズの協力で遅らせ、裁判長マッギルの計らいで陪審員全員がレストランの豪華な食事に舌鼓を打つという前代未聞の出来事が起きる。ハックマンもホフマンも、何やら陪審員内部で不審な動きがあることを感じずにはいられない。

 しかもそんなハックマンとホフマンの思いを見透かしたように、奇妙な女が両者にメッセージを残す。それは「陪審員売ります」という奇妙なビラだった。その女とは、もちろんあのワイズだ。ワイズは両者それぞれに、「値段によって陪審員を売ることが出来る」と豪語。もちろん両者は敵側のワナと感じ、この挑発には乗らなかった。

 すると翌日の裁判冒頭では、いきなり陪審員全員が起立したまま、国旗に向かって愛国的なフレーズの暗唱を始めるではないか。これもまたキューザックの機転を利かせた行動だった。ハックマンもホフマンも、この「陪審員売ります」という申し出が現実味のある話であると気づかずにはいられない。

 苛立ったハックマンは、陪審員の中の不審者洗い出しを始める。すると案の定あのキューザックが怪しい。しかもこの男、各地の銃訴訟で何度も名前を変えて陪審員として登場しているようなのだ。ここでハックマンは荒っぽい手に出た。一方でワイズとの交渉に応じる構えを見せつつ、スタッフの一人をキューザックの家に忍び込ませたのだ。ところがたまたま帰宅したキューザックがこの男と鉢合わせ。キューザックはこの男をさんざ追い回したが、結局パソコンのデータを盗まれて逃げられてしまう。だが、これとても予定内の行動。そんな家探しの様子を、キューザックは隠しカメラで録画していたのだ。

 この家探しは、だがハックマンに高くついた。早速報復に出たキューザックとワイズは、陪審員のうちハックマン側に有利な女の、裁判所で飲酒している事実を巧みに暴き立ててしまう。キレたハックマンは手段を選ばず、陪審員たちの何人かの秘密をタテに脅しにかかり、キューザックの家を再度家探しした上で火を放ってしまった。

 かくなる上は…とキューザックも、例の家探しの模様をとらえたビデオを裁判所に提出。この異常事態に、裁判長マッギルは陪審員たちを隔離するという処置に出た

 ワイズによるホフマン、ハックマンへの「陪審員売却」の働きかけも拍車がかかる。だがホフマンは直接交渉に赴いたワイズを突っぱねた。ところがすべてを賭けた証人がハックマンの暗躍によって姿を見せず、ホフマンたちは窮地に追い詰められる。裁判所のトイレでハックマンと面と向かったホフマンは、思わずそのやり口を責める。だがハックマンはカエルのツラにションベンだ。「とにかくこの裁判は君の負けだよ」

 これにはホフマンもさすがにキレる

 重要な証人はいない。相手の揺さぶりは強力。陪審員もどうなるか分からない。心がグラつき、ハックマンの挑発にキレまくったホフマンは、ある夜自らが所属する法律事務所の幹部に申し出るのだった。

 「この裁判のために、大金を工面していただきたいのですが…」

 

なかなか成功しないジョン・グリシャム原作の映画化だが

 「ペリカン文書」「ザ・ファーム/法律事務所」「依頼人」「相続人」「評決のとき」「レインメーカー」…ベストセラー作家ジョン・グリシャムの法廷サスペンスものはすでにこれだけ続々と映画化され、大スターやら巨匠監督を起用した娯楽大作として完成している。

 この「ニューオーリンズ・トライアル」もまた一流映画人が結集した作品だ。まずはその豪華キャストをご覧あれ。ジョン・キューザックを筆頭にジーン・ハックマン、ダスティン・ホフマンという二大名優が絡む。さらには売り出しのレイチェル・ワイズも加わる。この顔ぶれだけで、すでに見応えアリだ。

 しかも今回はハックマンとホフマンという二大名優が、何と初共演というオマケ付き。ハックマンとホフマンと言えば、およそ僕のような1970年代映画のファンにとっては欠くことの出来ないスターだけど、何とこの二人って今まで共演したことなかったんだよね。そっちの方が驚いた。

 で、しかもこの二人って下積みの頃は一緒に住んでいた事もあるというから、ますます因縁の顔合わせ。確かその時にはロバート・デュバルも一緒だったんじゃないかな? ともかくはハックマン、ホフマンの二人がキャストの目玉である事は間違いない。しかもキューザックも彼が青春映画の若者を演じていた頃からのご贔屓だ。レイチェル・ワイズだって近年一気に台頭してきたあげく、「ハムナプトラ」で娯楽映画でもブレークした旬の人だ。この顔ぶれなら見たくなるよね。

 ただジョン・グリシャム作品の映画化なんだけど…。

 先にも述べたようにグリシャム作品の映画化って何度も試みられてるし、その都度、一流映画人が関わってA級大作扱いでつくられている。関わってきたメンツもトム・クルーズ、デンゼル・ワシントン、ジュリア・ロバーツ、ケネス・ブラナー、マット・デイモン、サミュエル・L・ジャクソン、サンドラ・ブロック、ケビン・スペイシー、トミー・リー・ジョーンズ、スーザン・サランドン、フランシス・コッポラ、ロバート・アルトマン、シドニー・ポラック…さらには今作にも出演のジーン・ハックマン等々の錚々たる顔ぶれ。それって法廷ものがアメリカ映画の十八番って事からも、当然と言えば当然なんだけどね。

 ところがこれだけたくさんつくられて、これだけ多彩な映画人が携わっているにも関わらず、実はグリシャム作品の映画化って傑出したものがあまりない。見ればそれなりに楽しめるし退屈することはないんだけど、飛び抜けて面白かったり感銘を受けたりする映画って少ないんだよね。現に僕がグリシャム原作映画で、これは素晴らしいと思ったのって「依頼人」ぐらい。あとはどれもこれも「ソコソコ」ってところだろうか。

 何でだろう?

 実はグリシャム原作映画で大抵の場合感じるのは、お話を掌握し切れないという事なんだよね。原作は一度も読んだ事がないんだけど、映画化作品から察するにどれもこれも人がゴチャゴチャ出てきて事件が細々といろいろ起きて、隠されていた事実もコチョコチョといっぱい提示される…で、推理モノの趣も強い。で、圧倒的な情報量がありながら、それらが裁判の進行やら謎解きやらと不可分に絡まり合って割愛は極めて困難。しかも人気小説の映画化となると、原作ファンが何かと脚色にケチをつけてうるさい。したがって映画化の際にも構成に大ナタが振るえず、やたら図体が大きくて枝葉の多い作品になってしまうのではないか? そうなると、映画としちゃ成功した作品にはなりにくい。

 それは逆に、成功したグリシャム原作映画を見直してみれば分かる。例を挙げれば「依頼人」だ。映画の興味を法廷から、思いっきり主人公の二人…貧しい少年と女弁護士との疑似家族的な関係形成にシフトしていたではないか。

 つまりはグリシャム原作映画成功のカギは、当たり前の事ながら脚色にあり

 分かりやすい映画用の解読が必要になるか、あるいはグリシャム作品でも最初から映画的につくりかえやすい題材を選んでくる必要があるのだ。それなしに、ただ映画にしてもうまくいかない。

 で、今回の作品はその脚色に成功した部類の映画じゃないかと思う。

 もちろん映画の主人公はキューザック、ワイズのカップルなんだけど、この二人は観客からも登場人物からもナゾの多い、何を考えているのか分からない存在だ。どちらかと言うとホフマン弁護士とハックマン陪審コンサルタントの方が、観客にはストレートに見えるし感情移入の対象になり得る。時にこちらが映画の中心なのかと思わされる時すらある。そして観客と作り手の興味は、法廷の行方ではなくなっていく。キューザック=ワイズのカップルがいかに陪審員を操るか、彼らの意図がどこにあるのか、さらには彼らに翻弄されるホフマン=ハックマンの対決構図はどうなるのか…そちらがナゾ解きよりも重要になってくるのだ。

 そもそも映画の最大の面白さはそんなナゾ解きではなく、キューザックが陪審員工作をする時の口八丁な腹芸の数々の面白さにある。だからナゾ解きで生じる数限りない証人と情報…という毎度おなじみグリシャム原作映画の宿命は、今回あまり大した問題にならない。ナゾ解きが映画の面白さの中心ではないから、さまざまな情報がこんがらがって観客にスジが分からなくなるといういつもの懸念は、今回ばかりは当てはまらないのだ。

 しかも陪審員たち15人の描き分けで苦労するかと思いきや、意外にも彼らのキャラクターはバッサリと切り捨てられている。余計な事は一切描こうとしていない。陪審員の中には懐かしや「フラッシュダンス」の主役ジェニファー・ビールスなんかもいて思わず僕は嬉しくなったけど、彼女なんかいたという事が分かるだけ。一人一人の心理なポジションの描き分けなどには走らないから、見ている側が混乱することはないのだ。

 つまりはすべてを極めて単純化しているとでも言おうか。

 そして、それらを分かりやすくすると共に説得力を持たせてパワフルにするために、4人のクッキリと個性が際だつ実力あるスターを配置したのだ。

 キューザックとワイズはそれぞれ伸び盛りのスターで、いろいろ疑念は生まれるけれど観客にとって最終的に安心できるキャラクターであることは間違いないだろう。そして誠実・理想肌を絵に描いたようなホフマン、悪の陣営に身を置きながら凄みと人間味を合わせ持つハックマン。実に分かりやすい。そして芝居のうまい役者たちだから説得力がある。

 特にこのキャスティングでミソなのは、メインにジョン・キューザックを持って来たこと。青春映画時代の「シュア・シング」「セイ・エニシング」あたりから見られた彼の人なつっこさ・親しみ溢れるキャラクター、そして「ハイ・フィデリティー」あたりまでにじみ出していた万年青年ぶり。これら彼を好きにならずにいられない人間的魅力があったればこそ、陪審員たちが彼に次々と操られていくあたりが説得力を生むのだ。しかも、例えどんな事に手を染めても、底には誠実で正しい考えがあるはずだとも感じさせてくれる。

 そして「コン・エアー」でいきなり出てきた彼の辛い大人の男の魅力が、この映画での大胆不敵な行動への説得力にもなる。彼のクレバーさと度胸が伺えるのだ。さらには“アイデンティティー”でも見せた不可解さが、彼の「腹にイチモツ」ぶりをチラつかせてもいる。この役は多面的な魅力の芸達者キューザックじゃないとちょっと演じきれなかったんじゃないか?

 監督はゲイリー・フレダーという、「コレクター」「サウンド・オブ・サイレンス」…などサスペンス映画一筋の人。正直言ってこれまたどれもソコソコ楽しめたけど、すごく傑出した印象には乏しい。で、僕は今回の映画の功労者は、脚本チーム4人のうちブライアン・コペルマンとデビッド・レビンの二人なんじゃないかと思っているんだよね。この二人ってラウンダーズの脚本も担当しているんだけど、あれも夜のダークな世界と青春映画の世界が重層的に重なっていた。しかも闇の賭場のオーナーから大学の教授まで、出てくるキャラクターの描き方の厚ぼったさが尋常ではなかった。今回はこの脚本家コンビの資質が十二分に活かされたんじゃないかと思うよ。

 また原作でのタバコ訴訟が、マイケル・マンの「インサイダー」とダブるという事で銃規制問題に変えられたのも、結果的には正解だった。もっとずっと映画自体にパンチが増したと思うんだよね。

 というわけでこの「ニューオーリンズ・トライアル」、グリシャム原作の映画化としては数少ない成功作の一本となったと思うんだけど、いかがだろうか?

 

 

 

 

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