スター・ウォーズ/エピソード2

 :クローンの攻撃」

  Star Wars - Episode II : Attack of the Clones

  ロング・バージョン その1

 (2002/07/22)


 

 

手早く結論知りたい人はこちら

 

 

「エピソード1:ファントム・メナス」感想文

(1999/07/18)

 

 

 

 

携帯電話等の電源はお切りくださいますよう、お願いいたします

(20世紀フォックス・ロゴとファンファーレ)

 

(ジョン・ウィリアムズ作曲の「スター・ウォーズ」のテーマが流れる。)

大画面いっぱいに広がる大宇宙に、「STAR WARS 」のロゴが登場。

「STAR WARS 」ロゴ、急速に遠ざかり、画面下方から以下の文字がせり上がってくる。

 

 

エピソード II

クローンの攻撃

 

 昔むかし、遥か彼方の銀河系で…。

 1977年夏、アメリカ帝国で大ヒットした「スター・ウォーズ」の噂は、たちまち海を超えて他の国にも届いてきた。アメリカ帝国に先の戦いで破れていた属国日本ではこの盛り上がりに追随する気十分だったが、なぜか20世紀フォックス日本支社は油断して公開を1年遅らせた。そのため1988年夏の第一作公開時にはみんなすでに映画本編を見てしまった気になって、イマイチ盛り上がりそこねる結果となってしまった。これですっかり「スター・ウォーズ」を甘く見た日本の映画ファンだが、やはりルーカス恐るべし。1980年夏、不意を突かれた第二作「帝国の逆襲」の素晴しさにすっかり逆襲され、観客たちは哀れ「スター・ウォーズ」のファンという名の捕虜となり第三作を心待ちすることとなった。しかし、良くも悪くも肩スカシを食らわせるのがこの「スター・ウォーズ」。1983年夏公開の第三作「ジェダイの復讐」は、いいかげんトウの立ったレイア姫のビキニとか、森の木陰でドンジャラホ〜イの小人とかで誤魔化され、まるっきり盛り上がらぬまま。この三部作の前の話も映画化するというルーカスの話もヨタに違いないと、ファンの心はカーボン・フリーズされてしまった。

 ところが妻にも逃げられ新たな企画も立たないルーカスは、この後も長く虎視眈々と自らの帝国再建を狙っていた。いつの間にかこそこそ旧三部作をCGなどを加えた「特別編」としてリニューアル。さらに1999年夏、装いも新たに「エピソード1」が公開。ファンの心は長いカーボン・フリーズから解凍されるかに見えた。だがリーアム・ニーソンは何を考えているか分からない、ジャージャー・ビンクスはボンクラ、ダースモールはひ弱…。旧三部作をリアルタイムで見てきたファンにはにわかに信じ難い出来映え。あれが「スター・ウォーズ」第一作の…いや、「アメリカン・グラフィティ」の監督がつくった映画とは…。そう考えると、そもそも「スター・ウォーズ」第一作以降監督をしなくなった事といい、「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」以外の「ウィロー」や「ハワード・ザ・ダック」などのしまらなさといい、その後のルーカスはどうもヘンなことずくめだ。しかも「エピソード2」公開を前にして、日本の女性週刊誌上で藤原紀香と対談までしている! これがルーカスのやることか? 師匠のクロサワにあやかって「影武者」を立てて、以後はそいつが仕事しているんじゃないか。この「影武者」説を唱える人々は、昨今のバイオ・テクノロジーの発展に注目した。おそらくルーカスフィルムで特撮を研究するふりをして、ルーカスのクローン人間をつくったのに違いない。

 そんな思惑が入り乱れる2002年夏、「エピソード2」がやってくる。この映画はルーカスにまつわるクローン疑惑からこう呼ばれた…「クローンの攻撃」(笑)。

 

 

 文字がどんどん宇宙空間の彼方に遠ざかっていく。頭上に迫ってくる惑星が一つ。それが銀河共和国の首都惑星コルサントだ。

 今まさにこの惑星の空港に着陸しようとしているのが、「エピソード1」のアミダラ女王転じて今は銀河元老院議員となったパトメ・アミダラ=ナタリー・ポートマン専用機。メタリックに輝くアミダラ専用機が護衛機を伴って着陸を追えたちょうどその時…。

 ドッカ〜ン!

 突如、アミダラ専用機が爆発。哀れアミダラも命を落としたか…と思いきや、宣伝用ポスター中央にどかんと顔が描かれている出演者が、上映開始5分で死ぬはずもない(笑)。アミダラ=ポートマンは護衛に変装して事なきを得ていた。だが死んでしまった彼女の影武者のことを思えば、アミダラ=ポートマンの気持ちは晴れない。ともかく何とも幸先の悪いスタートではあった。

 そもそもアミダラ=ポートマンがなぜ首都コルサントにやってきたかと言えば、それには深いワケがある。何千もの星系が銀河共和国からの離脱を求めてきたのだ。この分離主義者たちのリーダーがドゥークー伯爵なる人物。この男、かつてはジェダイ騎士の一員だったが、訳あって袂を分かって去って行ったという過去を持つ。ここで予め断わっておくが、この男の名前はドゥークー伯爵で断じてドラキュラ伯爵などではないので気をつけるように(笑)。

 …とまぁ、そんなこんなで帝国の危機。ヤバい雰囲気立ちこめる中、銀河の守りジェダイ騎士の数にも限りがあるため、銀河共和国も地球のどこぞの国のごとく軍隊を持とうなどと不届きなことを言う輩も現われた。昔なら土井たか子あたりが騒いだんだろうが、今じゃ清美問題でテメエのケツに火がついてそれどこじゃない。いまや風雲急を告げる共和国。アミダラ=ポートマンはそんな嘆かわしい憲法改正じゃなかった有事法案じゃなかった共和国軍創設の気運に、反対票を投じるべくコルサントへやってきたのだった。

 そんなアミダラ=ポートマンを迎えたパルパディーン=イアン・マクダーミド元老院最高議長はじめ、元老院やジェダイ幹部の面々も沈痛な面持ちだ。アミダラ=ポートマンは今度の暗殺未遂をドラキュラ…じゃなかったドゥークー伯爵の仕業ではないかと疑ったが、ジェダイ幹部のメイス・ウィンドゥことサミュエル・L・ジャクソンも長老ヨーダも、かつては同じ釜の飯を食っていただけにドゥークー伯爵のことをそこまで疑えなかった。では、一体誰が?…考えれば考えるほど話せば話すほど暗くなる一同の中で、一人ジャージャー・ビンクスだけが訳も分からずハシャいでいた

それにしてもアミダラ=ポートマン暗殺の可能性は、まだ消え去った訳ではない。ではどうするのか? そこで呼ばれたのが、アミダラもよく知るあの二人…オビ・ワン・ケノービことユアン・マクレガーと、彼の弟子となったアナキン・スカイウォーカーことヘイデン・クリステンセンだ。早速二人はこのコルサントに呼ばれることとなった。

 要人を守る命懸けの危険な任務…だが今や20歳の若者となったアナキン=クリステンセンは意気揚々。有り余るパワーで武者震いしそうなほど。そりゃあそうだよ20歳の若さならパワーも有り余ってる。ナニだって自分の下っ腹をパ〜ンとブッ叩くほど勢いよくそっくり返ろうというもの。ましてアナキン=クリステンセンには、張り切らざるを得ない理由があった。

 あの幼い日に一目見て以来、アナキン=クリステンセンはアミダラ=ポートマンの美しさの虜になっていたのだ。夢で見るほど…もちろん晩のオカズも彼女。そんな長年の憧れアミダラ=ポートマンの身近にいられるというなら、そりゃフェロモンだって溢れ出しそうというもの。

 だからアミダラ=ポートマンとの久々の再会のその場でも、アナキン=クリステンセンはイキがって「犯人は必ず捕えます!」などと調子こいて発言。たちまち師匠のオビ・ワン=マクレガーにたしなめられる。「余計な事を言うな、我々は指示された通り護衛していればいいんだ!」「はい、マスター」

 こんな調子で、毎度毎度やたらイキがるアナキン=クリステンセンにオビ・ワン=マクレガーが小言…というパターンの繰り返し。当然の事ながらアナキン=クリステンセンは師の言葉に「ハイハイ」と従ってはいるものの、内心面白かろうはずがない。まして資質は自分の方が上と心ひそかに思うアナキン=クリステンセンだから尚のこと。おまけにオビ・ワン=マクレガーがまだ若く貫祿不足ということもあって、何かと注意する一言一言がうるさくしか聞こえない。こうしてアナキン=クリステンセンは、日に日に増長の一途を辿っているのだった。

 当然オビ・ワン=マクレガーは、そんなアナキン=クリステンセンの奢りが手に取るように分かる。メイス・ウィンドゥ=サミュエル・L・ジャクソンやヨーダにそのあたりを聞かれるたびに頭が痛い。ヤツは資質があるだけにつけ上がるんですよ。しかし素質もコネもあったが北野井子やSAYAKAは売れなかったぞ、そのくせブスばっかでどこの馬の骨か分からないのを集めたモーニング娘は売れておるわ。「ジェダイのつんく」ことヨーダのこんなもっともな指摘に、オビ・ワン=マクレガーはさらに厳しくせねばとの思いを新たにするのであった。

 そんなアナキン=クリステンセンも、アミダラ=ポートマンが再会の際に開口一番「まぁ、あの坊やがこんなに大きくなって…」などと言ったのにはガッカリだった。僕は坊やじゃないゾ。コレさえ彼女に見せることさえ出来れば、本当に大きくなったのを教えてやれるのに…と、思わず一人便所にこもってエロ本眺めながらひそかにおのれのライトセーバー磨きに磨き、あたらフォースを無駄使いしている始末だ。

 そう。ジェダイ騎士にナニは御法度。色恋沙汰は修行の妨げになる。だからオビ・ワン=マクレガーも、アミダラ=ポートマンに色目使いまくりのアナキン=クリステンセンの危うさが気になるのだった。今夜も今夜で、オビ・ワン=マクレガーはアナキン=クリステンセンにお説教だ。彼女に過度に入れ込むのはヤメろ、何だかんだ言っても彼女は政治家、海千山千、腹にイチモツの女だからな。…ここ銀河共和国においても政治家の評判がよろしくないのはどこかの国とまったく同じ。そんな腐敗した政治を変えろという動きが出てきたところまでどこかの国と同じなのだが、ついでに言えばそんな銀河の分離独立派の主張する「改革」とやらの中味が何となく怪しいところまで同じというあたりには恐れ入ってしまう。今日び「改革」「改革」とかけ声だけではもう誰もダマされないからねぇ。

 そんな師弟のやりとりをよそに、アミダラ=ポートマンが寝静まる寝室の窓に、何やら怪しげな飛行物体が飛来してピッタリ付着したと思いねえ。この飛行物体は窓に穴を開けると、何やら気色悪い毒虫を寝室内に忍び込ませた。部屋にはあのR2D2が待機していたものの、この毒虫の侵入には気付いていなかった。危うし、アミダラ=ポートマン!

 間一髪! 気配を感じたオビ・ワン=マクレガーとアナキン=クリステンセンが部屋に突っ込んで来て、ライトセーバーで毒虫を一刀両断。さらにオビ・ワン=マクレガーは例の飛行物体に気付くと、窓を突き破ってそいつにしがみついた。慌てたようにオビ・ワン=マクレガーをぶら下げたまま飛び去る飛行物体。ええい、ままよっ。アナキン=クリステンセンはエアカーを発信させて、飛び去っていく飛行物体とオビ・ワン=マクレガーを全速力で追い始めた。

 銀河共和国首都コルサントは目も眩むような高層建築が立ち並ぶ大都会。そこに無数のエアカーが忙しなく行きつ戻りつする壮大な夜景は、のんびり見ているぶんには美しかろう。だが、今はそんなものに目をくれている暇はない。お師匠オビ・ワン=マクレガーが遥かな超摩天楼群を眼下に見下ろしながら、飛行物体に両手でしがみついているだけという状態で猛スピードで飛び去っているのだ。しかもアナキン=クリステンセンにはイヤな予感があった。

 予感的中。飛行物体は何者かによって撃墜された。遥か下界の摩天楼街へ真っ逆さまのオビ・ワン=マクレガー。「あ〜〜〜〜〜〜」

 そこにエアカーを急降下させてオビ・ワン=マクレガーを受け止めたのが、誰あろうアナキン=クリステンセンだった。さらに彼は飛行物体を狙撃した奴が乗り込むエアカーを確認していた。アナキン=クリステンセン運転のエアカーは猛スピードで空中都市のまばゆい夜景の中をひた走る。どんな障害物も何のその、追い詰めるところをあえて逃がして実は先回り…と緩急自在のカーチェースぶりを見せるアナキン=クリステンセンだが、元々飛ぶのは苦手のオビ・ワン=マクレガーには難行苦行。だから終始、「危ない」「無茶だ」「早すぎる」、あげくの果てに「どうして逃がすんだ」とうるさいことうるさいこと。しかも、ついには本当に見失ってしまった。

 …と思いきや、アナキン=クリステンセンは突然エアカーからひらりと飛び降りると、遥かな下界に向かって一直線。またしても弟子の無茶な行動に、オビ・ワン=マクレガーは「またこれだ」とボヤきにボヤく。だがアナキン=クリステンセンの予感は今度も的中。何と問題の逃走中のエアカーの屋根に乗り移ったではないか。猛スピードで逃走中のエアカーから振り落とされんばかりのアナキン=クリステンセン。何とかかんとかエアカー内に侵入すると、運転中の悪漢とボカスカ。ついでにエアカーの装置を壊し始めた。プスプスガタガタとポンコツカーならではの音を立てながら、どんどん高度とスピードを下げていくエアカー。オビ・ワン=マクレガーもそんな彼らを追い詰める。墜落一歩手前のところでアナキン=クリステンセンは振り落とされたが、敵のエアカーも付近に落っこちて大破。乗っていた賊はそのままそそくさと近くのクラブに逃げ込んだ。間もなくオビ・ワン=マクレガーのエアカーが到着。落ちてケツをしたたかに打ったアナキン=クリステンセンと合流して、クラブに忍び込んだ賊を探し出そうというわけだ。

 ここはコルサントの新宿歌舞伎町とでも言うべき歓楽街。客も何やら怪しげな連中がワンサカ。オビ・ワン=マクレガーは酒なんか飲んでリラックスと思いきや、襲いかかってきた賊をいとも簡単にふんづかまえた。こいつを店の外までひきずり出したオビ・ワン=マクレガーとアナキン=クリステンセンは、黒幕は誰なのか口を割らせようとした。「雇い主は、賞金稼ぎの…」

 だが聞こえたのはそこまで。見るとどこからか毒矢が跳んできて、賊の首筋に刺さっているではないか。賊は死んだ。だが、この一件に賞金稼ぎが絡んでいることは間違いなかった。

 この事態を重く見たメイス・ウィンドゥ=サミュエル・L・ジャクソンやヨーダは、オビ・ワン=マクレガーに事件の調査を依頼。アミダラ=ポートマンは身の安全のために、彼女の故郷である惑星ナブーに戻ることになった。彼女の不在の間、元老院議員としての任は留守をあずかるジャージャー・ビンクスが代理として行うことになったが、ハッキリ言ってアミダラ=ポートマンとしてはジャージャーには何もやって欲しくないというのが正直なところ。ところが何を思ったかジャージャー、代理と聞いて妙に張り切っているのが気にはなるのだが。

 そしてアミダラ=ポートマン里帰りの護衛についたのがアナキン=クリステンセン。だが、これではネコにマタタビ。オビ・ワン=マクレガーはどうにも胸に不安が残る。ババンババンバンバン、評議会の決定を守れよ。はい、マスター。ババンババンバンバン、何かあったら俺に報告しろ。はい、マスター。ババンババンバンバン、宿題やったか〜。ババンババンバンバン、お風呂入れよ〜。…と、別れ際に矢次早やにアナキン=クリステンセンに指示するオビ・ワン=マクレガーだったが、それでも不安は消えなかった。

 若いふたりを見送ったオビ・ワン=マクレガーは、早速捜査を開始した。例の毒矢を調べた結果、それは惑星カミーノで使われているものと分かる。だが、なぜか膨大な情報量を誇るジェダイの図書館からは、惑星カミーノに関するデータが消されていた。一体誰が何のために?

 早速惑星カミーノにやってきたオビ・ワン=マクレガー。海に覆われ年がら年中暴風雨の惑星カミーノの空港に降り立つと、早速やってきたカミーノ人。それは白っぽくて細長い「えのき茸」みたいな、鍋に入れたらうまそうな奴だった。

 「お待ちしていました。計画は着々進行していますよ」

 何だって? 何の計画だ? オビ・ワン=マクレガーは一瞬わが耳を疑ったが、ここは「えのき茸」に調子を合わせることにした。どうもかつてカミーノ人にジェダイの誰かが、何かの製品の大量生産を依頼したらしい。だからジェダイのオビ・ワン=マクレガーがやって来た時、「えのき茸」はその視察に訪れたと勘違いしたのだ。「工場へご案内しましょう」

 見ると…すごい! 何万、いや何十万ものクローン人間を次々生産している。「えのき茸」はじめカミーノ人たちが“ジェダイの依頼で”つくっているのは、クローンによる軍隊だった。「えのき茸」によれば依頼してきたのは「サイフォ・ディアス」なるジェダイとのことだが、この人物はとっくの昔に死んでいた。横綱貴乃花はとっくに辞めたのかと思ってたら、まだ相撲界にいた(笑)。元若乃花はとっくにアメフト辞めてたし、とっくに芸能界からも消えていた(涙)。「サイフォ・ディアス」も若貴兄弟のことも知る由もない「えのき茸」たちは、共和国の依頼でクローン軍をつくっているつもりだったわけ。

 できちゃった婚の和泉元彌だって「それなり」の事をしなけりゃ子供は出来ない。同じようにクローンだってつくるのにはオリジナルがいる。では今回のクローン兵のオリジナルは? それが「賞金稼ぎ」ジャンゴ・フェット=テムエラ・モリソンであると「えのき茸」から聞いて、オビ・ワン=マクレガーはちょいと引っかかった。「賞金稼ぎ」…どうもクサい。この「オリジナル」ジャンゴ=モリソンが惑星カミーノに住んでいると聞き、オビ・ワン=マクレガーはこの男に会わせてもらうことにした。

 カミーノのアパートに住むジャンゴ=モリソンは、一人の男の子と暮らしていた。この男の子、やはりジャンゴ=モリソンのクローンとしてつくられながらも、学習能力や体力の進歩が人間とは同じ。なぜかこの子をボバ・フェットと名付け、「息子」として育てていた。

 そんなジャンゴ=モリソンは、やはり腹にイチモツ持った人物。めいっぱい怪しいがオビ・ワン=マクレガーには最後までシッポは見せない。ジャンゴ=モリソンの部屋を出てからオビ・ワン=マクレガーが共和国にクローン軍の存在を報告していると、ジャンゴ=モリソンと「息子」が何やら旅支度で宇宙船に乗り込もうとしているじゃないか。おのれ、トンズラ決めこもうって魂胆だな。そうはさせじとオビ・ワン=マクレガーは、ジャンゴ=モリソンにライトセーバーで斬りかかる。チャンチャンバラバラ。だがさすがに賞金稼ぎ、腕っぷしは強い。結局みすみすジャンゴ=モリソン父子を乗せた宇宙船を逃してしまった。…と思えばさにあらず、オビ・ワン=マクレガーもさるもの。ちゃんとジャンゴ=モリソン父子の宇宙船に発信機を取り付けていたんだね。この発信機の信号を頼りに追っかけていけばいいわけだ。

 ところがジャンゴ=モリソン父子の宇宙船が星屑に取り巻かれた惑星ジオノーシスに接近したその時、追ってきたオビ・ワン=マクレガーの宇宙船が発見されてしまう。おのれ、うるさい奴め! ジャンゴ=モリソンはオビ・ワン=マクレガーの宇宙船目がけて宇宙機雷を発射した。

 ドッカ〜ン!

 宇宙機雷の爆発で周囲の星屑が粉々に砕け散って飛び交う。オビ・ワン=マクレガーの宇宙船はその中を、キリキリ舞いしながら逃げ惑うしかない。さらにジャンゴ=モリソンは宇宙機雷をもう一発。

 ドッカ〜ン!

 やった、奴はいなくなった。どうだ、キムタクみたいに抜群の命中率だろう?…と息子に思わず自慢のジャンゴ=モリソン。そこをすかさず息子ボバに、あれは静香の作戦勝ちだヨ…とツッコまれて親父はギャフン。わっははは、こりゃ一本とられた! こうしてホノボノ父子を乗せた宇宙船は惑星ジオノーシスに着陸していったが、ところがどっこい!

 オビ・ワン=マクレガーの宇宙船も星屑の陰にコッソリ隠れていたとは、さすがのジャンゴ=モリソンも気付かなかったんだね。

 そんな頃、故郷ナブーに戻ったアミダラ=ポートマンは、そんな気安さから気ままに楽しくやっていた。アナキン=クリステンセンも最初こそ警備担当者として云々とうるさく言ってはいたものの、すぐにアミダラ=ポートマンと一緒にお気楽に遊び惚ける始末。こうして風光明媚なナブーを舞台に、若い二人は何だかんだとイチャつく毎日を送っていた。

 その都度、杉良太郎みたいな物欲しげな流し目を送るアナキン=クリステンセンだが、アミダラ=ポートマンはちょっとツレない。アンタはまだ坊やよ。いや、今は年下男が主流だよ。窪塚洋介だって叶恭子と15泊愛!え〜、あたしゴージャスな暮らしはしてるけど、あんな濃いい叶恭子と一緒にされたくない〜。じゃあ少年隊のヒガシと森光子!なによ、森光子ってもうオバアチャンじゃない〜。もうイジメてやるぅ〜。こ〜いつぅ〜。…などと、傍で見ていてバカバカしくなるジャレ合い(笑)。それがついつい勢い余ってキスにまで発展すると、さすがにこいつはマズいと「これっきりにしましょう」とアミダラ=ポートマンに分別が戻った。ジェダイの彼と元老院議員の彼女では、アムロとSAMみたいな結末がいいとこ。あるいはせいぜい中山美穂と辻仁成級の大顰蹙カップル。所詮は「サヨナライツカ」の道ならぬ恋なのだ。

 それにアナキン=クリステンセンは何だかんだ言って幼い。それはアミダラ=ポートマンも薄々気付いてはいた。元老院のあり方や政治の腐敗に意見があるのは分かる。だが、それに対する解決方法が「独裁」だと言い切れてしまうアナキン=クリステンセンの危うさ単純さ拙い理想主義。その点だけはアミダラ=ポートマンも少々彼に不安を感じずにはいられないのだ。だが、元々「自分は資質を持った他人より優れた人物だ」とかねてから内心思ってきたアナキン=クリステンセンには、「独裁が善である」と断言しかねない独善的な一面が隠しようもないほどに膨れ上りつつあった。

 そんなアナキン=クリステンセンは、実は連夜悪夢にうなされていた。幼い頃に別れたきりの母親シミ・スカイウォーカーことペルニラ・アウグストが、何かに苦しめられている。こうしてはいられない。アミダラの警護もジェダイの義務も、母親の安否には替えられない。そんなアナキン=クリステンセンにアミダラ=ポートマンも同行すると言い出した。かくして二人はR2D2をお供に、アナキン=クリステンセン故郷の惑星タトゥーインへと向かった。

 だが故郷のタトゥーインでは、何年も前に母シミ=アウグストは奴隷として買い取られていた。買い取ったのは農夫クリーグ・ラーズ。彼はシミ=アウグストを見初めて買い取り、結婚して家庭を築いていたのだ。ラーズの家へ向かったアナキン=クリステンセンとアミダラ=ポートマンは、そこで懐かしのC3POと再会。さらにラーズとシミの間に出来た息子と対面する。そして足が不自由になったシミの夫ラーズも。では、母シミ=アウグストは?

 実はシミ=アウグストは、一カ月ほど前に砂漠の民タスケン・レイダーたちにさらわれ、行方知れずになっていた。ラーズの不自由な足は、彼女を探しに行った時の傷のせいなのだ。もはや命はないだろうと語るラーズに、アナキン=クリステンセンはいても立ってもいられない。義理の弟からバイクを借りると、アミダラ=ポートマンをその場に残してタスケン・レイダーたちを追った。

 連中はすぐに見つかった。闇夜に乗じてタスケン・レイダーの夜営のテントに近づくと、中には縛られて虫の息の母シミ=アウグストがいた。

 やった、見つけた。これで助けられると思ったのも束の間。母シミ=アウグストはアナキン=クリステンセンの顔を一目見るや、これでもう思い残すことはないとつぶやいて息絶えてしまった。

 遅かった…。

 テントから出てきたアナキン=クリステンセンの顔は、別人に変わっていた。ライトセーバーに手をかけて血相変えて出てきたその顔は、テレビ時代劇での萬屋錦之介もかくやの恐ろしい激怒の形相だった。人呼んで破れ傘アナキンか。「てめえら、人間じゃあねえ!」

 その頃惑星ジオノーシスでは、オビ・ワン=マクレガーが宇宙船から下りて地下へと潜り込んだ。すると、そこには!

 何と巨大なオートメーション工場が忙しく稼働中。そこで次々と組み立てられているのは、膨大な数の戦闘用ロボットだった。これはどう見ても戦争の準備に他ならない。そして、その様子を満足げに見つめているのは、共和国離脱派のリーダーであるドラキュラ…じゃなかったドゥークー伯爵ことクリストファー・リーと、やはり離脱派急先峰の通商連合の一派、裏口入学でおなじみ帝京大学幹部、さらに悪いことなら任せてくれの三井物産の上層部などの「マネーの虎」の面々だった。彼らは共和国からの独立めざして着々と軍備を進めていた。そして、やはりアミダラ=ポートマン暗殺計画を首謀したのもこれらの連中だったのだ。

 これはヤバイ。早くコルサントの元老院やジェダイ幹部に連絡をとらねば。慌てて宇宙船に戻るオビ・ワン=マクレガーだが、ここ辺境の惑星ジオノーシスからではコルサントは遠すぎて連絡が出来ない。仕方ない、惑星ナブーのアナキン=クリステンセンを中継して連絡しようとしたら、なぜか彼はナブーにいないではないか。はて、この非常時にアナキン=クリステンセンはどこに行ったのか…?

 その頃、アナキン=クリステンセンはアミダラ=ポートマンのもとに戻ってきたが、その表情は別人のように暗かった。それはもちろん母親を助けられなかったこともある。本当は助けることだって出来たんだ…その怒りは、日頃のオビ・ワン=マクレガーへの不満に結び付いていった。いつもいつも、「はい、マスター」「はい、マスター」…俺は清水健太郎の「失恋レストラン」歌ってるんじゃねえ!

 そんな怒り心頭のアナキン=クリステンセンの気持を和ませようと、今度ばかりはアミダラ=ポートマンも彼のオヤジ・ギャグに付き合った。「失恋レストラン」なら「ねえ、マスター」じゃない?

 しかしアナキン=クリステンセンの失意と怒りは収まらない。そこでアミダラ=ポートマンは隠し持っていたギターを抱えると、激しく弾き語りを始めた。

 “かなしけりゃっこっこでおっなぁ〜きぃ〜よっ、なみだふくっハ〜ンカッチィ〜もあるしっ”

 この歌にはグラリときたアナキン=クリステンセン、タスケン・レイダーたちのテントで何が起ったのかを彼女に打ち明けた。母の死に怒り狂った彼は、ライトセーバーでタスケン・レイダーを皆殺しにしたのだ。それも女や子供まで…。

 俺はタスケン・レイダーが憎い。奴らは醜い。やられても仕方ない。奴らが悪いんだ。「失恋レストラン」の作曲は「メリージェーン」のつのだ☆ひろだ。マンガ「恐怖新聞」の作者はつのだじろうだ。俺は正しい。間違ってなんかいるもんか。

 俺は世界で一番偉い、最高最強のジェダイになってやる。誰にも文句言わせないほどの奴になってやるからな〜!

 “ねえ、マスター。ねえ、マスター。ねえ、マスター。はやくぅ〜”

 そんなこんなで宇宙船に戻ってきたアナキン=クリステンセンとアミダラ=ポートマンは、コルサントに中継してくれと託されたオビ・ワン=マクレガーの3D通信映像を見ることになる。この内容は早速コルサントに中継され、ここではパルパディーン=マクダーミド最高議長、ジェダイ幹部のウィンドゥ=サミュエル・L・ジャクソンと長老ヨーダたちも映像に固唾を飲んだ。惑星ジオノーシスでの共和国離脱派の謀反の証拠、そしてオビ・ワン=マクレガーがそれらを伝え終わったところで何者かに襲われる様子まで通信には残されていた。アナキン=クリステンセンたちにはコルサントから待機が言い渡されたが、惑星ジオノーシスならこちらからの方が近いとアミダラ=ポートマンが主張。今度は彼女の一言によって、またしてもアナキン=クリステンセンは上の人の言いつけを破ることになった。ともかくあのR2D2とC3POを従え、二人はオビ・ワン=マクレガー救出のために惑星ジオノーシスへ急行した。

 この頃コルサントでは、パルパディーン=マクダーミド最高議長、ウィンドゥ=ジャクソン、長老ヨーダらの間で、オビ・ワン=マクレガー救出とともに共和国としての離脱派への対応が問題となった。

 すでに離脱派が配備した戦闘ロボットの軍勢。それに対抗するにはジェダイ騎士だけではあまりに弱い。では、どうするのか? 誰が用意したかは知らないがちょうどいい、あの「えのき茸」惑星カミーノにあるクローン軍を使ったらどうか? だが、それをするには軍備を持たないはずの日本国憲法…じゃなかった、共和国の法を変えねばならない。そして総理大臣…おっと間違えた、最高議長が一時的なりとも共和国の全権を掌握する必要がある。

 これは「有事」なのだ!

 だが、この緊急時にそんなことが決められるのか。「芸能界御意見版」和田アキ子もボロを出したせいで今じゃすっかりおとなしくなって、CMで「髪の毛が生えてくる」とか変な歌をうたわされてるし。今は内閣の支持率も落ち込んじゃったし、田中真紀子はクビにしちゃったし。こんな時に影響力のあるアミダラ=ポートマン議員がいればなぁ…とパルパディーン=マクダーミド最高議長は一言漏らした。

 ここでジャージャー・ビンクス、何をトチ狂ったか張り切っちゃったのがマズかった。

 緊急に召集された銀河共和国元老院の最高会議で、並み居る各星系の錚々たる代表者を前に、ジャージャー・ビンクスは“アミダラ=ポートマン議員から委任された代理”として、憲法第9条改正と有事三法案の成立を主張…じゃなくって、共和国の軍備と最高議長による共和国の全権掌握を提案した。哀れ元々オツムの軽いジャージャーは、本来アミダラ=ポートマンが何で命を賭してまでこのコルサントに来ようとしたのかを忘れてる。“アミダラ=ポートマン議員から委任された代理”からのこの緊急提案は、満場の指示を得て受け入れられてしまった。パルパディーン=マクダーミド最高議長は念を押すように繰り返す。「私の全権掌握は一時的なもの。時限立法ですから安心していただきたい」…だがこんな強大な権力を手中にして、誰がそれを手放すことなんて出来るのか? それにしてもジーコの日本代表監督就任よりも簡単にこんな重大なことが決まっていいのか? そんな葉月里緒菜のハワイの寿司職人との結婚みたいにいいかげんに決めていいのか? 脱いでも洗濯板に干しブドウみたいな貧相なヌードしか見せられないくせに、寿司職人をナメるなよ葉月。

 その頃惑星ジオノーシスでは、囚われの身となったオビ・ワン=マクレガーのもとへ、ドゥークー=クリストファー・リー伯爵がやってきていた。どうだ、私と手を組まんか? 私は共和国の腐敗を見るに見かねて立ち上がったんだぞ。

 ドゥークー=リー伯爵…今は敵でもかつてはジェダイ。元々はオビ・ワン=マクレガーの師であったクワイ・ガン・ジン=リーアム・ニーソンも、この男の弟子だったのだ。オビ・ワン=マクレガーはドゥークー=リー伯爵の孫弟子にあたる。だからこそ…ということなのだろうか、ドゥークー=リー伯爵はオビ・ワン=マクレガーを説得にやってきた。「おまえは何も知らないのだ。テレビ朝日には連続レイプ犯の社員がいるんだぞ」「そんなこと誰でも知ってるさ」「元彌はホントはすげえチビでシークレットシューズを履いている」「そんなの常識だ」「じゃあこれはどうだ? 今や共和国内部にも悪の権化シスの暗黒卿ダース・シディアスと組んでいる者がいるということは?」「な、なにっ?」「優香が松っちゃんとつきあってることはどうだ?」「やっ、やっかましい〜。聞きたくない、あっちへ行け!」熱烈な優香ファンで、まだ彼女がビキニでグラビアを撮られていた頃のポスターを自室に貼って毎日お世話になっているオビ・ワン=マクレガーは、頑としてドゥークー=リー伯爵の説得には応じなかった。

 さて一方、ジオノーシスにやってきたアナキン=クリステンセンとアミダラ=ポートマンは、見張りの戦闘員に追われて地下にある戦闘用ロボット工場へ。ノコノコ出て行ったR2D2とC3POともども、工場の工作機械や生産ラインの中を危機また危機で逃げ惑う。だがしかし、奮闘空しく最終的には捕えられ、処刑場に連れていかれることになってしまった。

 もう最後…と思えばこそ、それまで抑えてきた感情を全開にして、言ってはいけない一言を口走るアミダラ=ポートマン。

 「愛してるわ!」

 これにはアナキン=クリステンセンとて異存はない。二人はもう誰にはばかることもなく、お互いへの愛情をムキだしにした。これで二人の感情の留め金は、完全にはずされることになってしまった

 引きずり出された処刑場は、「グラディエーター」に出てくるような巨大なコロシアム。満場の観客はトンボのように羽根が生えたジオノーシス星人たち。特等席にはドゥークー=リー伯爵、通商連合、帝京大学や三井物産の幹部など悪党どもが陣取っていた。そしてアリーナに引き出されたのはアナキン=クリステンセンとアミダラ=ポートマンだけではなく…。

 オビ・ワン=マクレガーだ!

 だが二人の姿を見つけたオビ・ワン=マクレガーはご機嫌斜め。止せばいいのにアナキン=クリステンセンが「助けに来ました」などと言うから、「こりゃ大いに助かったゼ」などとキツい皮肉をぶつけられるハメになる

 そんな三人の前に宇宙の猛獣三頭が放たれる。いずれも腹を空かせているのか、キバをむき、ツメをとがらせ、うなり声を上げて飛びかかってくる。何とかかんとか逃げ回ってはいるが、ケダモノたちは容赦なく襲いかかる。アミダラ=ポートマンなどケダモノのツメで服をビリッと破られ、ルーカスのオヤジ趣味バクハツのわざとらしいヘソ出し状態に(笑)! まぁ今日びアイドルの松浦亜弥だってコンサートじゃかわいいヘソ出し。このくらいのサービスショットは当り前。浜崎あゆみだってヘソ出しは定番だ。行きがかり上、あゆやあややにアミダラも負けていられない。そんなこんなで三人の運命は風前の灯…と思いきや、どうしてどうして三人なかなか善戦するではないか。

 さらにそのコロシアムに、どこからともなくメイス・ウィンドゥ=サミュエル・L・ジャクソン率いるジェダイ騎士団が登場。助けがやってきた! ジェダイ騎士たちはライトセーバーを振り回し、勇敢に戦い出した。

 ところが敵もさるもの。ちゃんと用意万端整っていた。例の大量生産されていた戦闘用ロボ軍団が雲霞のごとく現れ、コロシアム内は騒然。いきなり戦闘状態に突入した。こうなるとジェダイは手ゴマが少ない。たちまち戦闘用ロボ軍団に包囲され、アリーナの中央へと追い詰められていく。万事窮すか?

 突然、無数の戦闘機の集団が飛来! バトルスーツに身を包んだ兵士たちが、手に手に武器を持って降り立った。ヨーダ率いるクローン軍団が間一髪で間に合ったのだ。

 さぁこうなりゃ形勢は逆転。京成電車は東京〜成田を結ぶスカイライナー。スカイウォーカーのアナキンもクローン軍団連れて攻勢に転じた。慌てたのは通商連合など共和国離脱派の面々。自慢のロボ軍団が次々壊滅していくにも関わらず、まるっきり成す術もない。どないなってるんや。まるで最初だけ強かった星野阪神タイガースと同じやおまへんか。頭にドゥークー伯爵や星野仙一を持ってくれば強くなるちゅう考えが甘かったんやな。結局それって野村はん時と同じやないか。しゃあない、ワールドカップの一次リーグ突破で道頓堀には飛び込んだし、今年はもうええわ。…というわけで離脱派の面々は早々にやる気をなくしてる。それでも共和国側のクローン軍は攻撃の手を緩めず、逃げ出す通商連合の宇宙船をバンバン撃ち落とすのをやめない。

 そんな中、今回のモメ事をつくり出した張本人…ドゥークー=クリストファー・リー伯爵も形勢不利を悟った。そうなりゃ逃げ足は早い。反乱軍が密かに開発していた圧倒的な秘密兵器の設計図を握り締め、単身エアーバイクにまたがって悠々脱出だ。だが、そんなドゥークー=リー伯爵の脱出に気付いたオビ・ワン=マクレガー、アナキン=クリステンセンとアミダラ=ポートマンは、戦闘機に乗り込んでドゥークー=リー伯爵のエアーバイクをどこまでも追い詰める。

 果たして三人は謀反の首謀者ドゥークー=リー伯爵を捕え、すべてにカタをつけることが出来るのか? アナキン=クリステンセンとアミダラ=ポートマンの恋の行方は? ついに軍備を持った銀河共和国の行く末は? そして、すべての謎と裏切りの発端は、一体どこにあるのだろうか…?

 

 

ロング・バージョン その2 につづく

 

 

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