「コヨーテ・アグリー」

  Coyote Ugly

 (2000/12/18)


ここがヘンだよ東京人地方人

 あれは阪神大震災の1年前のこと。僕は前の会社で同期だった連中に会いに、神戸に行ったんだよね。当時の僕ら同期ってすごく仲がよくって、同じ会社の東京と関西でも同期はそれぞれ連絡取り合ってた。それは僕が辞めた後も続いていたんだね。

 で、久々の再会で飲み屋でバカ話をして、酒も少し回って来た頃、僕は調子に乗って言ってはいけないことを口走ってしまった

 神戸っていい街だねぇ。それに比べて東京は…

 東京生まれで東京育ちの僕だが、東京ってのはゴミゴミして物価は高くて、住みにくい街かも…って何となく思ってる。世間じゃ悪口ばかり言われるからね。それに東京って別に洗練されている街って訳でもないし。だから、たまによそに行ってみると、そこがすごく魅力的に思えるんだよね。でも、これがいけなかった

 一言、僕が東京批判の口火を切ると、これは「そういう事を言っていい席」なんだと彼らは思ったのか、一斉に東京批判が始まった。それはもう、住んでいる人間から地下鉄に至るまで、よくもまぁこれだけ悪口が続くものと呆れるほど。僕は都合2時間、東京の悪口延々聞きどおしだったわけ。これにはマイッタ。

 考えてもごらんよ。僕は東京出身者で、今いるところは神戸のど真ん中、回りは神戸はじめ残らず関西人。そこで東京の袋叩きが延々行われているんだよ。

 逆に考えてみてよ。例えば地方出身者を東京に迎えて、東京出身者の君は相手の故郷をやり玉に挙げてボロクソにコキおろすか?

 そういやこの時にいた同期のうちの一人には、彼がニューヨークに赴任していた時、あっちでも会ってたんだよね。考えてみると、その時も彼はニューヨークを引き合いに出して東京をコキおろしていた。ここニューヨークに比べりゃ東京なんてド田舎。その点、大阪はニューヨークそっくりで真の都会なんだよな…。おいおい、おまえ本気で言ってるの?マンハッタンのどこにカニ道楽のでかいカニがぶら下がってるんだよ(笑)。

 地方の街に個性があって、それぞれ面白いのは分かるけど、それと人の故郷コキおろすのとは違うだろ?

 自分で東京の悪口言ってるうちはよかったけれど、他人に言われるのは腹立たしい。だって僕は何だかんだ言っても東京人なんだもの。

 まぁ、ことほどさように地域の違いってのは、根強く人の心に染みついているんだね。かく言う僕も、東京ローカル地方人。東京がでっかい田舎だっていうのは間違いないからね。

 さて、今まさに一人の地方出の女の子が、大都会めざして旅立とうとしたわけ。映画のタイトルは「コヨーテ・アグリー」という。

 

<ご注意!>

この感想文は茨城県やそこに住む人をコケにするものではありません。僕はかつて仕事で毎週のように茨城県に行っていた時期があり、その風土と人々が大好きです。ちなみにJリーグでも鹿島アントラーズを応援してます(かつて取材したから)。

 

甘っチョロい心構えでサクセス探し

 ニュージャージー州茨城県勝田市、ここに生まれ育った花代21歳(パイパー・ペラーボ)はずっと勤めてたピザ屋を辞め、住み慣れた故郷を離れて花の東京へ旅立とうとしていた。夢は、人の心に残る歌をつくる演歌の作曲家だ。今まで父一人娘一人で暮らしてきただけに、父親の重造52歳(ジョン・グッドマン)は娘を手放したくはなかったが、ムゲに止めるわけにもいかないのでシブい顔。だが、いよいよ出発の時になったら娘をヒシと抱きしめ「がんばってこい」と送り出したいい親父だ。

 さて幼馴染みのおハル(メラニー・リンスキ)の車で、東京は上野の街へやってきた。ゴチャゴチャした汚い街並みの、とりわけ汚いアパートが花代の新居と知って、おハルさすがに不安になってトラの子10万円をそっと冷蔵庫に忍ばせるのだった。

 さて、新生活が始まった。部屋の中で曲づくりしようとギターをつま弾けば、ウルサイと隣の住人にドヤされ屋上に追いやられる。つくったデモテープ持ってレコード会社回ってみても、どこもかしこも剣もホロロで相手にされない。あぁ、人情紙風船…って、だけど花代さん、あんたホントに作曲家めざしてるなら、何か方法考えてこなかったの?いくら何でも今どきこんな行き当たりばったりのやり方してて、うまくいきっこないなんて地方のガキでも知ってるよ。じゃあってんで新人登竜門みたいな小ステージに出演させてと頼みに行くと、いきなりすぐに出ろと言われてビビって逃げ出す。だってあたしひどい上がり症なんだも〜ん、だから歌手じゃなくって作曲家志望なんだも〜ん…って、この娘ちょっと考えが甘いよ。

 ある晩酒場で飲んでた花代は、店員に歌謡界の大物がいると若い男を紹介される。それが、元オリックス・ブルーウェーブのプロ野球選手激似のパンチ佐藤26歳(アダム・ガルシア)。花代は早速パンチのもとにテープ持って売り込みに行くが、こいつが実は御徒町の焼肉屋「満腹苑」で働くアンちゃんに過ぎないと気付くまで、さすがの花代も大した時間はかからなかった。またまた田舎者とからかわれたと怒る花代は、東京までクルマですぐの茨城は田舎なんかじゃねえ!とカンカン。でもパンチはそんな彼女が一目で気に入った。さんざまとわりつかれた花代は腹立ちまぎれに彼を追い返すものの、実は悪い気はしない。お尻をホメられたしね(笑)。

 ところがある日家に帰るとドアは開けっぱなし。部屋はとっ散らかって荒されて、トラの子10万円もキレイさっぱり盗まれた。これにはメゲない常識ない口のきき方知らない鈍感花代もこたえた。わだす、東京なんがギライだぁぁぁぁ〜。

 仕方なくなけなしの1000円握り締め、千代田線湯島駅6番出口・徒歩1分、銀座線上野広小路駅・徒歩3分、JR御徒町駅南口・徒歩5分、さらに大江戸線上野御徒町駅・徒歩6分、さらにさらに日比谷線仲御徒町駅・徒歩8分の、ちょっと暗がりにあるお店「灰夜/ASH NIGHT」で、 一見ピザみたいな台湾料理の葱油餅(ソーユーピン)(なんと500円でこれはオイシイ!)をほおばりながら、パンダ絵柄のラベルなのになぜかオランダ産のパンダビール(これも500円)をチビチビなめるように飲んで途方に暮れる花代。この「灰夜」ってお店は格安だから今夜はこうやって飲み食い出来るけど、明日からの生活どうしよう。口のきき方知らないだけじゃなくて結構ずうずうしい花代は、「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男が小太りしたような店長36歳つかまえてツケで飲み食いさせてくれないかと頼みこむが、店長にべもなく断わった。

 「ウチは品物はお金と引き替え。アメリカンなキャッシュオン&デリバリーなんだわな」

 あぁだから明朗会計なんだよねと納得したところで、スカンピン花代の懐具合が変わる訳ではない。ソーユーピンも食べ終わってしまい、仕方なくエビセンでつくった店のメニュー(エビセンの上にチョコで字を書いたもので、これまたうまい!)までカリポリと食べていると、店にやたら派手で騒々しい3人の女たちが入ってきた。ガッハハハと高笑いしたあげく札ビラ切って、この「灰夜」ご自慢の奈良美智が描いた壁画イラスト(モノホン)見ながら、これ壁ごと売ってくれとかムチャな事言って大騒ぎ。思わず花代は店長の胸ぐらつかまえた。

「あの人たち、吉原の人?」って、どこまでも口のききかた知らない小娘だね。

「バカな事言うもんじゃないよ。あの娘たちゃ大変な仕事してるんだぜ」

 ねずみ男似の店長は、ちっちゃいマッチ箱を花代に渡した。ただでさえバカっぽく寄り目ぎみの黒目をさらに寄らせて、花代はマッチ箱をジィ〜ッと凝視する。

 「民謡酒場 山いぬ」

 これだ、とりあえずてっ取り早くお金をつくるのはこれしかないと、徹頭徹尾てめえに都合よく考える花代であった。

 

歌ういなかっぺ大将登場(笑)!

 ところで花代ときたら、この店「山いぬ」がどんな店かも知らず乗り込むからいい度胸。昼間だから当然のごとく店はやってない。仕込み真っ最中の大姉御たまき33歳(マリア・ベロ)が出てくるが、まるっきり世間知らずの花代を見て思いっきりそっけない応対。案の定口のきき方知らない花代は、ペーペーの店員じゃ話にならないから店長呼んでくれとブチかます。実はみなさんご想像の通り、このたまき姉御こそが店長。だが、花代の大口叩きだけは気に入ったらしい。早速、金曜に来てくれと言われる。これはオーディションだと。

 ハシャイだ花代は何で自分を雇ってくれるのかと尋ねると、たまきいわく「そのオボコ娘みたいなとこがいいよ。男のパンツの中身はみんなガキだからね」。姉御、俺のパンツの中身はもう寝たきり老人です(笑)。

 その金曜の夜が来た。店に行ってみるとヤンヤの大賑いで身動き出来ないほど。驚いたのは、店の女の子がハッピ姿でヘソと太腿ムキ出しで、カウンターの上に乗って踊りまくってるじゃないか。

 きたかサッサ〜ホイサッサ〜

 店のカウンターで松明燃やして大騒ぎ、暴れる客には桶の汲み置きの水を柄杓でブチまける、祭りだワッショイ!

 こりゃマズいと引き替えそうとした花代だが、生憎たまきに捕まった。カウンター内に入れられてロシア娘のテレシコワ22歳(イザベラ・マイコ)とコワモテ女のピン子28歳(ブリジット・モイナハン)に紹介されたが、何が何だか分からず失敗ばかり。同僚の女の子にしたってテレシコワはその源氏名…おっとニックネームの付け方で店長のお歳がバレる(笑)。気だては優しい子なんだろうけど、「私はカモメ、そうカモネ」とかどこのオヤジに教わったかしょーもないオヤジギャグ連発には、さすがの花代もタジタジ。しかし一番の難物はピン子で、このニックネームはダテじゃない。その名の通り人をイビるのがメシより好きで、おまけに橋田寿賀子ドラマ好きっていうんだから筋金入りだ。結局花代は「こいつ使えねえ、おまけに人前で踊りも出来ねえ」とピン子にガン飛ばされてあえなく退散。ハッキリ言ってあれも出来ないこれも出来ないじゃ使い物になるわけがない。大リーグ入りする元・阪神の新庄なみに世の中ナメきってます。スゴスゴ帰ろうとした花代だが、たまたま店の客が女の子にからんでるところにカチ合い、これを軽くあしらってサバいた手並みをさすがの姉御たまきは見逃さなかった。何と棚からボタモチ。急転直下の本採用が決まったのだった。

 うれしい事は続くもの。例のパンチ佐藤とだんだんいいムードになってきたんだよね。パンチは彼女が人前で歌うことが出来ないと知って、練習スペース借りてくれた。感激でお目目ハートマークの花代ちゃんは、服をポイポイ投げ捨てパンツも脱いで、故郷で夏祭りの晩に幼馴染みの良太にあげた、女の操をパンチに捧げたのでありました。

 だけど、どんなに仲良くなってもパンチ君にはミステリアスな部分が付きまとう。特に分からないのはその過去だ。今の彼だって、貴重なマンガの初版本をコレクションしてることくらいしか私生活が見えない。

 そんなある日、お店にお客さんが来すぎて大パニック。折悪く上野消防署から収容人員を超えてるんじゃないかと手入れが入ってる真っ最中。もし暴動になったら店が営業停止になる。だけど、頼りのテレシコワとピン子はお客の波に飲まれて危険な状態だ。このままじゃいけない! ずうずうしいくせに人前に出れない小心者の花代、ええいままよとマイク握ってカウンターに仁王立ちだ!

 あ、そぉりゃ、ひとっつひっとよっりちっからっ持ちぃ〜(ア、ソレ)

 最初はか細かったけど、お客が徐々に注目してくれて本人もだんだんその気に。かわいい花代ちゃんがお尻フリフリ腰をクネクネやりながら歌って踊るから、男たちも大喜びで暴動も収まった。やりゃあ出来るんじゃない。

 店長たまきも大喜びで、「歌ういなかっぺ大将の誕生よ!

 …って言われたって花代はうれしくない(笑)。

 そこでパンチ佐藤は、彼女のためにライブステージの時間枠を無理して借りてくれた。もう人前でも歌えるだろ? えぇでもぉお店で歌うのとは訳が違うしぃ、大丈夫、ちゃんと早めに店出てこいよ。

 だけど、その日はとりわけ忙しく、時間になっても花代は店を出てこれなかった。いや、店長たまきが出るのを許さなかった。いやいや、結局花代だって人前で歌うのにイマイチ乗り気じゃなかったんじゃないか? 出来ればやりたくない、やらずに済ませたい、そうじゃないのか花代!

 花代は結局来なかった。でも、パンチはこの時間枠を借りるために犠牲を払ってた。大事にしてた手塚治虫作「ジャングル大帝」幻の初版本を手放さざるを得なかった。そうまでしても、男は女の夢を叶えたいものなんだよ。でも、そんな思いは届かない。さすがにナイスガイのパンチも、この世間知らず常識知らずのバカ娘花代にキレた。

 パンチいきなり「山いぬ」に乗り込んで大暴れ。店の外に引っぱり出された彼に、約束ホゴにしたくらい何さとは、言っちゃいけねえよ花代。おまえそんな店でケツ振ってるのがやりたい事だったのかよ、おまえの夢はどうした、本気で叶えようという気はあるのかよ? 何よ悪かったわね、人の夢がどうのこうのと言うより、あんた自身に夢なんてあんの?

 バカここに極まれり。

 パンチは遠く韓国で、身寄りのない孤児として育ってきた。居場所のないツラさを身にしみて味わってきたから、今、自分の家がある事が嬉しいんだ。自分の家を持つのが夢で、俺はその夢を叶えたんだよ、文句あるかバカヤロォォォォ〜〜〜〜!

 ほら見ろバカ女クソ女ボケナス女世間知らず常識知らず口のきき方知らず!

 鈍感花代がしまったと気付いた時には、パンチは立ち去った後だった。店に戻った花代に、店長たまきがダメ押しのように一言。店に自分の男連れてきたらダメって言ったでしょ? ここで花代がまたまた常識ゼロの真価を発揮した。

 フン、何よこんなバー。

 おまえ、雇ってもらって涙流さんばかりに喜んでたのは、どこの誰だよ! さすがにこの一言にはたまき姉御も呆れかえった。花代は即刻クビになったが、これは見ている俺たちにだって同情の余地はないやね。

 悪い時には悪い事ばかりあるもので、これに先立って花代の親父の重造が店に来て、ケツをフリフリしてる花代を目撃しちゃったんだね。たまたま店で踊ってた花代をカメラマンが写真に撮って、それが載った新聞を親父が見たってわけ。撮ったカメラマンは、「ザ・ロック」「アルマゲドン」や2001年夏公開の「パールハーバー」と、この「コヨーテ・アグリー」制作者ジェリー・ブラッカイマーのお抱え運転手みたいな監督マイケル・ベイ。やっぱりこいつ、自分が撮った作品なみに使えないヤツ。おかげで親父は、娘が怪しげな店で働いてると怒って帰っちゃった。

 サイアク〜、何から何までどうしてこうなるのよ〜。あたし何か悪いことした〜?

 イエス。全部おまえが悪い(笑)

 

等身大の世界に戻ってきたジェリー・ブラッカイマー

 今のハリウッドで飛び切り羽振りよくって景気いいプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーって人の映画って、実はどれもこれも評判悪いんだよね。

 でも、僕はこの人の映画は、全人類に捧げる…とか、アメリカ国民に…とか、全サンフランシスコ市民の命が…とか大袈裟な事言わなけりゃ、結構面白いんじゃないかとひそかに思ってるんだよ。ただひたすら車100台盗むだけの「60セカンズ」なんて面白かったろう?偉そうな映画じゃなけりゃイケると思うんだよね。

 で、僕は初期のブラッカイマー作品「フラッシュダンス」って大好きなんですよ。そりゃ、みなさんみたいに由緒正しきシネフィルにはクダラナイ映画でしょうが、最初見た時は面白かったなぁ。それに、結構グッときた。泣かされましたよ。

 だから今回の「コヨーテ・アグリー」、最近やたら国民的大作連発して偉そうなメッセージ発するブラッカイマー映画が、普通のつまんない人間のささやかなサクセス綴って好感持てるんじゃないかと思ったんだね。あの「フラッシュダンス」みたいな等身大の世界が帰ってきたと。

 ただねぇ、致命的なのはヒロインが光ってないんだよね。パピプペポだかパイパー・ペラーボって女の子の情けなく垂れ下がった眉毛もさることながら、何か輝きがない。おまけに脚本に書き込まれたヒロイン像は、ハッキリ言って共感出来る奴いないよこりゃ。鈍くさいアホなんだもん(笑)。

 そしてあのリアン・ライムス本人まで出てきて歌う楽曲も、「フラッシュダンス」のジョルジュ・モローダー作のヒット性抜群の曲と比べると、かなり見劣り聞き劣りしちゃうのは否めないところ。

 だから、本当は最大のヤマ場になるはずの、ヒロインのライブステージ場面が一向に盛り上がらない。おまけに、その場面の直前までヒロインはまだグズグズとシリ込みしてるんだから、あんた本当にサクセスする気あるの?って疑問に感じちゃう。

 …とまぁ、いろいろケチはつけたものの、この手の映画は好きだからいいんだよね。それに、ブラッカイマーはやっぱりこっちの路線のほうがいいと確認もできた。ヒロインはイマイチだけど、ジョン・グッドマンはじめ彼女を取り巻く脇役陣がなかなか良くってそれも見どころかな?

 まぁ正月映画だからいいじゃないか。歌も踊りもかわいい女の子もたっぷりで、僕はそれなりに楽しんだ。…え?監督は誰だって?

 それ知ってどうするの(笑)?

 

 

映画「コヨーテ・アグリー」に出てくる同名のお店はニューヨークに実在していますが、この感想文中に登場する「灰夜/ASH NIGHT」も上野の近くにある実在のお店。当サイト「エクソシスト」小特集に寄稿されたSK2BRさんが経営する、隠れ家のような素敵なお店です。値段は激安で、しかも食べ物が激ウマ! 機会がありましたら、ぜひどうぞ!

東京都台東区上野 1-12-9  TEL: 03-3837-0567

LUNCH 11:30-14:00 PUB 17:30-24:00/friday-26:00   定休日/土・日・祝

オフィシャルサイトも、のぞいて見てください!

http://ashnight.com/ash.html

 

 

 

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